大虐殺を加害者側が再現した映画「アクト・オブ・キリング」のシーンが眼に焼きついて離れない。

 f:id:harukinmk:20170807005459j:image

 

 どうも、haruki です。

 

 

 

先日、 友人から「きっと気に入ると思うよ」と紹介されたドキュメンタリー映画を観て衝撃を受けました。

特に予告編から衝撃的だった映画は初めてでした。

 

 

 

予告編にこんな言葉が出てきました。

「あなたが行った虐殺を、もう一度演じてみませんか?」

 

 

 

 

なんだそれは????

 

 

 

 

と思いましたよね?

 ぼくは思いました。

 

【目次】

 

 

 

アクト・オブ・キリング

 

衝撃の予告編はこちら

 

youtu.be

 

 

この映画は60年代のインドネシアで行われた100万人規模の大虐殺を加害者側が再現した映画です。

 

殺し方や痛めつけ方を加害者側が再現したのです。

 

 

大虐殺の経緯など、詳しい内容は以下です。

 

 読み飛ばしても大丈夫です。

この映画は、1965年9月30日深夜にインドネシアで発生し、この国のその後の運命はもちろんのこと、国際関係にも大きな変化をもたらした、いわゆる「9・30事件」後の大虐殺を描いたドキュメンタリーである。これは大統領親衛隊の一部が、陸軍トップの6人将軍を誘拐・殺害し、革命評議会を設立したが直ちに粉砕されたというクーデター未遂事件であるが、それだけでは終わらず、未曾有の大混乱をインドネシア社会に呼び起こした。9・30事件そのものは未だにその真相が明らかになっておらず、陸軍内部の権力争いという説も強いが、当時クーデター部隊を粉砕し事態の収拾にあたり、その後第二代の大統領になったスハルト少将らは、背後で事件を操っていたのは共産党だとして非難し、それに続く一、二年間にインドネシア各地で、100万とも200万ともいわれる共産党関係者を虐殺したのである。そしてそれに対して、日本や西側諸国は何ら批判の声を上げることなく口をつぐんだのであった。

引用元:映画「アクト・オブ・キリング」|公式サイト

 

 注目のシーン

  •  車の中でのアンワル・コンゴの表情の移り変わり

 

主人公のアンワル・コンゴが車の中で見せる表情がどんな風に移り変わっていくのかを観て欲しいです。

 

 

 

  • スルヨノが継父のことを告白したシーン

 

アンワルの隣人・スルヨノが加害者側に華僑の継父が殺されたことを告白した時の表情が忘れられません。

 

アンワルが嘔吐するシーンと虐殺のシーンにインパクトがありすぎて、このシーンを忘れる人もいるのですが、ぜひここは注目して観てください。

 

 

 

  • アンワルが嘔吐するシーンと虐殺のシーン

 

この二つは嫌でも注目してしまうでしょう。この作品が人々に与える影響の7割がここのシーンだと思います。

 

 

まとめ 

はじめは、アンワルがあまりに残虐な行為を嬉しそうに話すので、フィクションのような雰囲気が出ていて、退屈な映画だと感じてしまいました

 

 

しかし、中盤に近づくにつれ、これはノンフィクションだったと気づきます。

 

 

そして終盤のアンワルが嘔吐するシーンと虐殺のシーンが眼に焼きついて離れなくなりました。

 

眼に焼きついた、という表現があまりにもよく合う映画でした。

 

 

 

 一度観ただけではこの作品を理解できなかったので、また何年か後に観ます。

 

 

 

それでは、また!